医療保険特集記事

人はなぜ病気になるのか

『人はなぜ病気になるか』。このようなことを考える人は決して少なくないといえます。特に、病気を患った場合にそのようなことを考えてしまうことが多いといえます。
ここではそんな疑問に答えるべく、『人はなぜ病気になるか』という点について詳しく見ていくことにします。

人が病気になる理由は、大きく2つに分類することが可能です。一つは、『外部から浸入する異物』によるものであり、もう一つは、『体内で発生するフリーラジカルの過剰』によるものです。
『外部から侵入する異物』には、生物的な異物、物理的な異物、化学的な異物が例として挙げられます。
生物的なものとしては、ウイルスや細菌といった病原微生物などが挙げられます。
物理的なものとしては、鉛や水銀、またはクロムやマンガンなどの重金属などが挙げられます。化学的なものとしては、汚染された水や空気に含まれる有害物質や、または医薬品や食品添加物に含まれる物質などを挙げることが可能です。
これら生物的、物理的、化学的な異物が体内に入り込むことによって、体内で病気が引き起こされることになります。

病気を引き起こすもう一つの原因として、『体内で発生するフリーラジカルの過剰』を挙げる」ことが可能です。
フリーラジカルとは、体内で化学反応が生じる際に、副産物として生み出される分子を指します。馴染みのある言葉で言い換えると、美容や若返りの分野で頻繁に取り上げられる『活性酸素』と言い換えることができます。これらフリーラジカルの特徴は、身体の健康を維持するためには必要不可欠でありながら、その分泌量(発生量)が過剰である場合、身体の健康を害することになるという点にあります。
例に挙げた活性酸素の場合、適度な活性酸素は体内の異物を処理する際に必要となりますが、活性酸素が過剰になることによって正常な細胞までもが破壊されるようになります。
なお、このような“過剰な発生によって身体を害するフリーラジカル”は、日常生活の様々な場面で過剰に発生する可能性を有しています。具体的な場面としては、過度な身体的・精神的なストレスを受けた場合や、過度な紫外線や電磁波を受けた場合などを挙げることができます。
また、フリーラジカルは様々な病気の発生に関係があるだけでなく、老化にも関係があるとされています。なお、数多くあるフリーラジカルの中でも、以下の2つが代表的なものとされています。

『一酸化炭素』
一酸化炭素は、体内で血管を拡張させ、血液が凝固しない働きを実現するために不可欠な要素です。また、摂取した食物を消化させるために腸内を作用させるためにも必要となります。そのため、体内の一酸化炭素量が不足することで体調に異常をきたすことになります。
なお、一酸化炭素はタバコの煙や排気ガスの中にも多く含まれていることから、一酸化炭素は病気を引き起こす原因の一つである『外部から浸入する異物』にも該当するといえます。
『ハイドロキシルラジカル』
過酸化水素などが原因となって赤血球や血管内膜の損傷が重なると、膜が破裂し、細胞内の鉄分が流出する場合があります。なお、過酸化水素が鉄分を吸収することにより、活性酸素の一つである『ハイドロキシルラジカル』に変性することになります。
このようなハイドロキシラジカルは強い毒性を有しており、それゆえ、体内のDNAを損傷させます。こうして損傷したDNAにより、細胞の突然変異が引き起こされることがあります。なお、DNAが損傷することによって細胞の正常な複製が行われずにガン遺伝子が活性化する場合もあります。
すなわち、ハイドロキシルラジカルによってガンが引き起こされることになります。

ハイドロキシルラジカルの特徴は、体内のあらゆる場所に出没するという点にあります。この点、脳の神経細胞は他の身体の細胞と異なって分裂することができないため、ハイドロキシルラジカルによって損傷させられた場合、記憶力の低下や運動機能の損失などが恒常的に続くことになるため注意が必要です。具体的な病状としては、アルツハイマーなどを挙げることが可能です。
また、眼球や視神経内にハイドロキシルラジカルが侵入した場合には、失明を引き起こす場合もあります。

このように、病気が引き起こされる原因としては、『外部から侵入する異物によるもの』と『体内で発生するフリーラジカルの過剰によるもの』との2つを挙げることが可能です。

※(参考サイト:バイオパシー協会 http://www.biopathy.jp/handbook/p01/)

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