医療保険特集記事

『高齢者』と『青壮年』の病気の特徴・違い

イラスト:お風呂

高齢者が病気を患った場合、青壮年が病気を患った場合とは異なる特徴が見られることがあります。高齢者が病気を患った際の特徴として挙げることができるのは、『病状が慢性化しやすい』といったものや、『寝たきり・認知症になりやすい』といったものです。

人の身体の老化が進むことにより、体内の各器官の機能は低下することになります。具体的には、『運動に関する機能の低下』、『筋力・持久力の低下』、『骨・関節の機能の低下』、『視力・聴力、各種の臓器の機能の低下』などです。

老化によって免疫力の低下をもたらしてしまいます。

老化による各機能の低下は、病気に対する免疫力の低下をもたらすことになります。つまり“老化”は、病状を生じさせる要因となると同時に、回復力の低下を招く要因ともなります。
老化が進むにつれて身体の各器官の免疫力が全体的に低下することになるため、場合によっては複数の病気を同時に患うことにもなります。それゆえ、病気が原因となって亡くなる高齢者は、平均して7つの病気を患っていると言われています。

全身症状
持病があっても加入することができる保険は、一般的に“引受基準緩和型医療保険”と呼ばれる種類の保険です。これは、健康に不安のある方でもご加入いただけるように、一般的な保険よりも高めの保険料を設定することで、加入を可能としている保険です。
このような保険により、健康に不安のある方や持病を抱えている方でも安心して加入し、万が一に備えることが可能となっています。

なお、健康状態によっては、より保険料の安価な保険に加入することが可能ですので、事前に保険の専門家に相談することが重要といえます。
薬の効果の違い
高齢者と青壮年との違いは、“薬物に対する反応”という点にも見ることができます。老化によって臓器の機能や免疫力が低下することにより、規定の分量の薬を用いても“効果がない”、もしくは“効果が大き過ぎる”といったこともあります。それゆえ、高齢者の病気は薬物による効果を期待することが難しく、困難なものとなっています。

※(参考文献:三浦文夫・竹内考仁(2012)『介護サービスの基礎知識(第5版)』自由国民社380pp)

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